当事務所では皆様の大事な財産を円滑に分けるために


遺言書 の作成サポートをしております。

遺言書を活用して、お元気なうちに対策をしていきましょう。

こんな方はご相談ください。

お子さまがいない

特にお世話になった相続人に


渡したい

相続人以外にも渡したい人が


いる

財産のほとんどが不動産である

お子さま同士の仲が悪い 


連絡の取れない相続人がいる

保護猫・保護犬・頑張る子ども達などを支援する団体やお世話になった施設に寄付したい

再婚などで家族構成が複雑

遺言書 は残したほうがいい?

メリット.1相続トラブルを防ぐ遺産の分割方法を指定することで相続トラブルを未然に防ぐことができます。
メリット.2相続手続きの簡略化遺言執行者を指定することで、スムーズに手続きを行うことができます。
メリット.3意思を伝える自分の想いを相続人に伝え、託すことができます。

そもそも遺言書って必要なの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

「 遺言書 」と聞くとどうしても「縁起が悪い」「終わりに近づいている気がしてしまう」などネガティブなイメージを持たれる方もいるかと思いますが、今では「終活」という言葉が一般的になって、 遺言書 の作成をされる方が年々増えてきています。

遺言書 は「遺書」とは違い、ご自身が亡くなった時の財産の分配についてお元気な時に決めておく非常に重要な書類です。

「お子さまがいて皆さん仲がいい!」というご家庭はお子さまが協力してすべて手続きをしてくれる「はず」ですので必要ないと思いますが、財産の取り分を話し合う遺産分割協議となると思わぬところでもめてしまうこともございます。

遺言書があれば、相続人同士で遺産分割協議を行う必要がなくスムーズに手続きを進めることができますので、相続人同士の相続トラブルを事前に防ぐことに役立ちます。

遺言書 の種類

遺言書の作成方法は、法律で厳格に定められています。
ここでは、代表的な「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」を紹介します。

 公正証書自筆証書自筆証書(法務局保管)
作成方法公証人がワープロで作成
証人2名必要
全文手書き
※財産目録だけ写し可
全文手書き
※財産目録だけ写し可
保管方法公証役場自由法務局で保管
検認の有無なしありなし
メリット・検認※不要
・相続手続きがスムーズ
・紛失・隠ぺい・偽造のおそれ無し
・内容を誰にも知られない
・費用が掛からない
・検認不要
・公正証書に比べ安価
・盗難・隠ぺい・偽造のおそれ無し
デメリット・費用が掛かる・検認が必要
・不備で無効になる恐れあり
・紛失・隠ぺい・偽造のリスクがある
・不備で無効になる恐れあり
・顔写真付き本人確認書類が必要
・法務局への持ち込みが必要

※遺言書の検認とは、遺言書の偽造・変造されないために家庭裁判所が記録をとる手続きです。遺言書の保管者または遺言書を発見した相続人は、遺言者の死亡を知ったあと、遅滞なく遺言書の検認申立をしなければなりません。遺言書の有効・無効を判断する手続きではございません。

どれを選べばいいの?

当事務所では公正証書遺言の作成をおすすめしております。

遺言書の作成方法は、法律で厳格に定められています。

自筆証書遺言は費用もかけず作成することは可能ですが、せっかく作っても不備があれば無効となってしまいます。

検認が必要なため遺言書を見つけても家庭裁判所で確認してもらうまでは開けることができません。検認前に開いてしまうと無効となってしまいます。

法務局に預けた場合、検認は不要ですが、中身の精査まではしてくれませんので、開いたら無効だった・・・というリスクもございます。

公正証書遺言の場合、自筆証書遺言に比べ費用は掛かりますが、ご自身の財産を分ける重要な書類なので確実性の高い公正証書遺言を作成することをおすすめしております。

遺言書 作成サポートの流れ(公正証書遺言作成の場合)

ご面談
相続に関するお悩みを細かくヒアリングいたします。
ZOOM等のオンラインでのお打ち合わせも可能です。
ご相談内容によって報酬が異なりますので個別にお見積りをさせていただきます。
遺言書案文作成
お客様のご希望される内容の遺言書の案を作成いたします。ご希望の内容になるまで何度でも修正させて頂きます。
公証人打合せ・調整
遺言書案文にご納得いただけましたら、当事務所が公証人と打合せをさせていただきます。
最終的な遺言の内容が決まりましたら作成日時の調整をいたします。
公正証書遺言の作成
公証役場での作成、または病院・福祉施設に公証人が出張し作成いたします。
証人2名はこちらでご準備いたします。

終活サポート

お元気なうちにご準備をしておけば


ご家族の負担が非常に軽くなります。

スムーズな相続手続きのためのご準備のお手伝いをさせていただきます。

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